CSS Nite in Okayama, vol.8「ウェブ制作の改善手法」 で登壇頂きました松田 直樹(まぼろし)さんのセッション「デザインフェーズにおけるワイヤーフレームとの付き合い方」がCSS Niteベストセッション2018のベスト10セッションに選出されました。おめでとうございます!
ワイヤーフレームの基本から、実例を交えてのポイントをわかりやすく解説されました。制作におけるクライアント⇔制作側間の”意識のズレ”を減らす・生まないためのワークフロー、考え方、判断基準が明確になるセッションで、実務にも即使える内容でした。
下記のサイトで他の受賞者も掲載されていますので、ぜひご覧ください。
http://cssnite.jp/archives/best-session2018.html
CSS Nite in Okayama, Vol.8が無事終了しました!
セミナーは県内外含めて85名の参加がありました。
ご参加頂いたみなさん、ありがとうございました。
アフターパーティも45名の参加がありました。
今後も、年1回のペースで開催していきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
※運営母体の勉強会「岡山WEBクリエイターズ」では2ヵ月に1回、定期開催中です。
当日のツイートを下記リンク先にまとめました。
Tweetの際には、 #cssnite のハッシュタグをつけて頂けるとありがたいです。
CSS Nite in Okayama, vol.8「ウェブ制作の改善手法」ツイートまとめ
感想など、みなさんもぜひ、ブログやSNSでアウトプットしてください。
「こんなセミナーに行った」「ここが印象に残った」など、
簡単なもので結構ですので、皆さんのブログなどで取り上げていただければ嬉しいです。
取り上げたよ! という方はこちらからご連絡頂けるとありがたいです。
セッションタイトルをクリックすると、講師のメッセージ、当日のスライド・音声等を掲載した詳細ページへ進みます。
Adobe XDの基本と応用、アドビ最新事情 | 鷹野 雅弘 |
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ウェブ解析士の視点で改善するウェブサイト運用 | 坂上 北斗 |
小さくはじめる、地方のウェブ制作改善 | 堀田 愛子 |
デザインフェーズにおけるワイヤーフレームとの付き合い方 | 松田 直樹 |
ビジネス仮説からはじめてみよう、ウェブサイトの改善&リニューアル | 深沢 幸治郎 |
日々めまぐるしいスピードで進化しているウェブ制作において、どういう立場で、どういう切り口で改善していくのか、立場や環境によって様々な手法が用いられています。そこで今回は「ウェブ制作の改善手法」と題して、各講師それぞれの立場や切り口から改善手法を紹介していきます。
イベント名 | CSS Nite in Okayama, vol.8「ウェブ制作の改善手法」 |
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開催日 | 2018年11月3日(土)13:00~17:00 (12:30受付開始) |
会場 | 岡山ムーブアップカフェ 〒700-0825 岡山県 岡山市北区田町1-2-4 |
出演者 | 鷹野 雅弘 (スイッチ) 坂上 北斗 (メディア・エーシー) 堀田 愛子 (ジラフ) 松田 直樹 (まぼろし) 深沢 幸治郎 (水交デザインオフィス) |
セミナー定員 | 80名 |
セミナー参加費 | 会場参加(通常) 5,000円 (当日払い) 会場参加(早割) 4,000円 (当日払い) 会場参加(学割) 3,000円 (当日払い/学生証提示) ビデオ参加 4,000円 (銀行振込み) ※早割は2018/10/18(木)までです。 ※ビデオ参加は後日、スライドと映像をメール配信します。 |
懇親会定員 | 60名 |
懇親会参加費 | 4,000円 (当日払い) |
協賛 | ウェブ解析士協会 オミカレ イー・ネットワークス クラビズ スイッチ JWCC 大塚デザイン fabbit 岡山問屋町 |
プレゼント協賛 | ロジクール 技術評論社 マイナビ出版 |
協力 | 岡山WEBクリエイターズ CODE54 |
イベントURL | https://cssnite-okayama.jp/vol8/ |
https://twitter.com/cssnite_okayama ハッシュタグは #cssnite です。 |
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Facebookイベント | https://www.facebook.com/events/1795460430564976/ |
昨年(2017年)10月に正式版となった以降、毎月、アップデートを続け、バージョン12になっているAdobe XD。待望のレスポンシブリサイズが加わり、“使える”ツールに成長しています。
その一方、Adobe Senseiと呼ばれるAIフレームワークが、Photoshopをはじめとするツール群に導入され、クリエイティブ制作での自動化の時代が現実のものになろうとしています。
このセッションでは、Adobe XDの基本と応用、および、アドビ最新事情をお送りします。
■参考URL
Adobe XD 9月アップデートリリース!レスポンシブリサイズ、タイマートランジションなど #AdobeXD
DTPやウェブサイト制作など、20年以上、第一線で手を動かし続け、「制作→執筆→講演」のサイクルを回す日々。
2015年から大阪芸術大学 客員教授。 2017年からAdobe Community Evangelist。
Web制作者向けのセミナーイベント「CSS Nite」や、DTP制作者向けの情報サイトDTP Transitを、それぞれ2005年から継続している。
テクニカルライターとして30冊以上の著書を持ち、総販売数は18万部を超える。主な著書に『10倍ラクするIllustrator仕事術(増強改訂版)』(共著、技術評論社)など。
アジア人初のスピーカーとして、Adobe MAX US 2018に出演予定。
運用フェーズのウェブサイトを改善するためには、新規構築やリニューアルとは異なる考え方が必要です。
現在行っている施策や、運用体制などを把握しつつ、現実的な改善策を立案し実行する流れをつくることが大切になってきます。
このセッションでは、最近ご相談が増えている既存サイトの運用支援を事例に、動いているサイトの改善を行う上で気をつけていること、 アクセス解析を施策やコンテンツの改善に活かすために取り組んでいることを紹介します。
ウェブプランナー/上級ウェブ解析士
中小・ベンチャー支援会社にて複数の新規事業を担当後、ウェブの世界へ。BtoB、BtoCの企画・営業・販促の経験を活かし、企業のウェブ活用支援を行っている。メディア・エーシーにて、ウェブ制作のディレクション・広告運用・コンサルティングを担当する他、ウェブクリエイターズ高知にて、勉強会の企画・登壇を行う。
2018年、株式会社データプロリンクスを設立、取締役に就任。同時期にGigworks株式会社を設立、取締役に就任し、パラレルワーカーとして活動開始。
フリーランスや、会社に属しているけど個人でもウェブ制作をしている方は多いと思います。
特に地域に密着した小さなお店や会社では、なかなか予算がとれません。
そんな中でもできる、Jimdoなど低予算からはじめられるサービスを利用した、わたし自身が取り組んでいるウェブ制作の改善事例を紹介します。
ウェブデザイナー/フォトグラファー
広島県出身。
ウェブデザイナー、時々フォトグラファー。
昔から絵を描くことが好きで、高校卒業後、地元の女子大に進学。
22歳の時にフィルムカメラを手に入れてから写真も趣味になる。
大学卒業後、携帯ショップの店員になるも全く合わず、学生時代に独学で趣味のウェブサイトを作っていたこともあり、ウェブ業界へ転職。
EC系のインハウスデザイナーや企業内ウェブ担当などを経て、現在は広島のシステム開発会社に勤務、11月からは都内にある転職先へ転居し、デザイナーとして勤務予定。
aicoccoという名前で個人活動もしており、Jimdoエヴァンジェリストやウェブ制作、写真撮影、写真素材の提供なども行なっている。
趣味はカメラを持ってカフェ巡りや遠出をすること、電気ブランが置いてあるお店を探すこと。
ペルソナ設計、カスタマージャーニーマップ、ワイヤーフレーム、プロトタイプなど、実際のビジュアル制作を行うデザインフェーズに至るまでに用意される情報は多々あります。
「ワイヤー通りにデザインを起こしたら、なにか違う感じがする」「ワイヤーから逸脱したら差し戻された」など経験があるのではないでしょうか。デザインフェーズではこれらの情報(情報設計、構造設計、画面設計、動線設計など)をどう読み解き、どう付き合えば効率の良い制作ができるのでしょうか?
このセッションでは、ワイヤーフレームの存在意義の再確認やデザインに落とす際の判断の仕方などを忌憚なく紹介いたします。デザインフェーズならではの役割や取り組み方を明確にすることで、その後の運用・改善にも活かしてみましょう。
ゲーム業界にて企画開発に従事した後、web業界に転身。webサービス・アプリ、管理画面等の情報・構造設計、UI設計を得意として数多くのデザインを手がける。SVGが好き。 主な著書に『これからのWebサイト設計の新しい教科書』(共著)、『Web制作者のためのIllustrator&ベクターデータの教科書』(共著)、『Webサイト、これからどうなるの? キーワードから探るWeb制作の未来像』(共著)などがある。
また、ライフワークとして日本史の歴史系メディア運営やライティング活動も行っている。
ウェブ制作者として価値を感じてもらい、クライアントと長いお付き合いをしていくためには、いかに彼らの商売に寄り添った制作や改善ができるかがとても重要だと考えています。とはいえそれはクライアントの言いなりになることではありませんし、ましてや制作者のエゴを押し付けるようなものであってはならないはずです。
では、何を指針にして改善提案をすればいいのか? それが問題です。
私がここ数年取り組んでいるのはクライアントのビジネス仮説の検証によるリニューアル・改善提案です。噛みくだいて言えば「お客さんの商売の価値をお客さんと一緒に考え、これを明文化して共有し、制作物の改善の方向性にまで落とし込む」ということです。今回のセミナーではビジネス仮説の立案のためのフォーマットと私なりの使い方を紹介しつつ、頻度の高い改善フローに適したデザインデータの制作やコーディングのあり方についても踏み込んでお話しします。
大阪を中心に活動するウェブデザイナー。2009年からフリーランスとして多くのウェブサイト・モバイルアプリ・管理画面UIの設計・デザイン・CMS実装に携わる。2010年に日本最初期のコワーキングスペース「JUSO Coworking」を開業、様々なコミュニティ活動やイベントの支援も行っている。共著書に『世界一わかりやすいWordPress 導入とサイト制作の教科書』。
開始 | セッション | 出演者 |
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12:30 | 開場・受付 | |
13:00 | オープニング | |
13:15 | セッション・1 | 鷹野 雅弘 |
13:55 | セッション・2 | 坂上 北斗 |
14:25 | 休憩 | |
14:45 | セッション・3 | 堀田 愛子 |
15:10 | セッション・4 | 松田 直樹 |
15:50 | 休憩 | |
16:10 | セッション・5 | 深沢 幸治郎 |
16:50 | エンディング | |
17:00 | 終了・退出 | |
17:20 | 懇親会 |